もっと知りたい!!「ありがとう!」と言われる仕事 これから注目の仕事

ブランドショップスタッフ

ブランドショップスタッフ

量から質へ。
「安い物をたくさん」ではなく、「高くても良い物を」という時代の流れだね。
そこで注目されているのが「ラグジュアリー・ブランド」。
たとえばルイ・ヴィトン、エルメス、シャネル、グッチ、ブルガリ等の名を挙げれば、わかりやすいかな。
高い接客スキルと人間的魅力を持った、優秀な人材が求められている。

仕事の内容

ひとくちにブランドビジネスと言っても、仕事の内容はいろいろ。店頭で販売を担当するスタッフをはじめ、販売促進やマーケティング、製品の仕入れ担当など、多くの職種によってビジネスは支えられている。また、販売担当であっても、店内の清掃やディスプレー、在庫確認、製品の整理、配送手続きなど、バックヤード的な仕事も幅広くこなさなければならない。店長クラスになれば、売り上げデータの分析、人材育成のためのトレーニングなども大事な仕事だ。

やりがい・面白さ

世界に誇る超一流品を取り扱うというプライドを持てること。それが、ブランドビジネスの醍醐味だ。脈々と流れる歴史や職人さんたちのこだわりの技が光る製品の良さを、お客様に伝える「伝道師」的な役割。つまり、お客様に「夢」を売る仕事でもある。

「本当に良い製品です」と自信を持って勧められるのは、ブランドビジネスならでは。これは、仕事としてのやりがい、楽しさに通じる。さまざまな年齢、職種のお客様と接することができるのも、大切な人生経験になるし、うれしいよね。自分の接客しだいで、そのお客様と長いお付き合いができるチャンスだってある。つねにお客様に見られているので、立ち居振る舞いや話し方に磨きがかかり、自分自身が洗練されていく。バックヤードの仕事でも、一流ブランド企業では学べることが多い。

それは将来、店長やマネジャーになったとき、あるいは自分で店を開くチャンスに恵まれたときに、必ず役立つだろう。

難易度・大変度

服飾関係のブランドでも、製品の種類はバッグ、財布、シューズ、時計、ジュエリー(宝飾品)、プレタポルテ(既製服)、テキスタイル(スカーフ、マフラーなど)と多岐にわたるので、商品知識を身につけるのがけっこう大変。そのうえに、販売スペシャリストや店長クラスは、人を惹きつける人間的な魅力が求められるから、いつも自分を磨いておく必要がある。

とくにラグジュアリー・ブランドのスタッフは、何よりもまず“スマート”でなければいけない。そして“スマート”とは、外見や物腰・態度だけでなく、お客様の気持ちを察する賢さも伴うことを、よく覚えておこう。

将来性

ラグジュアリー・ブランドは、いわゆる使い捨て製品ではなく、真の価値をずっと保ってきた。その意味で、一般の小売業と比べて好不況の波が少なく、安定している。経験を積んでいけば、長く勤めることができる。とくに女性の職場として見た場合、スキルさえあれば、結婚・出産後も十分に働いていける。